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ナビスコ vs清水戦 清水サポも落ちたもんだ

アウェーゴールを1点献上したのは残念でしたが、180分間の前半を1点リードで終わらせた、という意味では先ずは良かったです。

セカンドレグではスコアレスドローもしくは1-1以上の引き分けでOK。勿論、勝てば文句無しですが。

試合開始からの約20分くらいを除き、ほぼ試合を支配できたのも、迅速かつ柔軟にシステムを変更できたからでしょう。
3バックでは前の試合のように、GKから前線へ放り込むサッカーでしたが、4バックにしてからは最後尾から繋ぐサッカーに戻りました。
それと共に守備がはまってポゼッション率も上がり、試合を支配することが出来たんだと思います。

前回のブログでも言いましたが、3-4-2-1と4-2-3-1のシステムを使い分けられるというのは強力な武器になりますし、相手にとっては相当な脅威になります。

ポポさんは、てっきり頭が硬いと思ってましたが、そうではないようです。見当違いをしてました。ゴメンナサイ。
ここ数試合を見た結果、勝つためには柔軟に頭を切り替えられるし、本当にリアリストなんだなと思いました。
(じゃあ連敗したときは何やってたんだよ、というツッコミはあえて封印します(笑))
ポゼッションサッカーにこだわりすぎて、融通の利かない石頭だと疑い始めていたことを謝ります。今後は信じてついていきますよー。

選手では相変わらずのナオとヨネのがんばりや、梶山とルーコンのゴールなどが嬉しかったですが、やはり一番嬉しかったのは、丸山の先発デビューです。

いきなり3バックから4バックの左SBへのコンバートとなり、難しいタスクではありましたが、初先発とは思えない落ち着きようで、見事にこなしてました。

前半は3バックのためなのか、あるいは先輩達に遠慮してなのか、消極的なプレーが目立ちましたが、後半になってからは一転して積極的に攻め上がり、PKまでゲットしてしまいました。
大変頼もしいです。このまま椋原を脅かす存在になって欲しいです。っていうかもうなってますよね。
試合後のコメントも初々しいです。いーねー、フレッシュだねー、謙虚だねー、前向きだねー、いーなー若いって。
おじさんもそんな頃があったんだよね。(と遠くを見つめるおやじサポ)
そんな清く正しい丸山がシュミレーションするわけねえだろ!

さあ、ここからは恒例の毒舌コーナーですので、良い子の皆さんは読み飛ばしてください(笑)。

なにやら清水の掲示板では、丸山がシュミレーションしただの、世紀の誤審などとかまびすしいが、お門違いも甚だしいってこってす。

リーグに提訴してやるだのビデオ判定に持ち込めだのと喚いていますが、ビデオ判定したら恥をかくのはお前らだよって言ってやりたいです。

録画を超スロー再生でチェックしましたが、あれは明らかにPKでした。
丸山は何ら恥じることは無い。

河井が丸山に完全に抜かれて後ろからチェイスしている状態で、河井の膝が丸山の後方へ抜けた右足に当たってる。
それで丸山の右足が自分の意思とは関係なく不自然に軌道が変わってしまい、自分の左足に引っかかりバランスを崩して倒れている。

誤審どころか、逆に吉田主審はよく見ていたと思う。
ポジショニングも一番見やすい左後方だったからね。だから迷わずにPKを取ったのでしょう。

何より河井自信が、DFがあの位置で、また相手に抜かれた後で、後方から相手の足に触ったら、どのような理由があろうとPKになることは分かっているはず。
河井はそれを一番良く知ってるからこそ、抗議もせずに苦笑いで終わったのでしょう。仲間も執拗に抗議しなかったですからね。

というように、冷静に考えればPKは妥当なジャッジだと分かるはず。
そりゃあ多少は気持ちは分からないでもないが、それにしても清水の掲示板では丸山や村上主審、はては東京に対してまで酷い言いようです。

ある意味清水サポは応援もすばらしく、歴史のあるサッカーどころの静岡ということで、おいらはリスペクトしていたのですが、今回の件ではがっかりしました。
勿論掲示板に投稿するのは幼稚な餓鬼が多く、意見が偏りがちなのは分かりますが、もう少し冷静に敗因を分析できないもんですかね。
他チームのサポよりは少しはサッカーを分かっているものだと思ってましたが、静岡も落ちたもんだよね。

って、そういうおいらも、とてもじゃないが冷静にサッカーは見られないんですけどね(笑)

さあ、早くも明後日の9日は天皇杯2回戦。
横河武蔵FCということで、相手はJFLですが、過去にJ1勢とも互角に戦ったことのあるチームですから、侮れません。
東京は怪我や代表召集がなく、試合に出ることの出来る選手が17名ということで、ベンチ入りメンバーぎりぎりの数です。

本来であれば、まだ2回戦というこの機会に、休める選手は休ませたいのですが、そうもいってられない状況です。
ベテラン勢の疲れが心配なので、ここはなるべく今まで出場機会の少なかった選手達にがんばってもらって、少しでも連続出場組の負担を少なくしてもらいたいです。
ファイト!丸山、草民、ネマ、ハニュー、拳人。

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vs横浜F戦 やっぱロートルチームには負けられないよね

久しぶりの味スタでの勝利。
気持ちよく酒が呑めました。

内容で圧倒して勝てたのもそうですが、何より相手に走り負けなかった、というのが嬉しいというか誇らしいです。
東京の選手は闘志は勿論のこと、走りの量と質でも勝っていましたからね。

また今後は3-4-2-1は単なるオプションではなく、立派な基本システムの一つとして確立できたのも、今後のリーグ戦を戦う上で大きいですね。
何せ東京の4-3-2-1は研究し尽くされていましたから。
システムの選択肢が増えるということは、逆に相手にとっては脅威でしょうから、頼もしいです。

ポポさんは怪我人の影響も有り、仕方なく3バックせざるを得なかった部分もあると言ってましたが、それはある意味、歓迎すべきことだと思います。いや、決して怪我人続出を歓迎してるわけではありませんよ。
そうではなく、変に4-3-2-1とボールポゼッションにこだわって墓穴を掘るより、選手を信じて柔軟に対応した方が良いに決まってるってこってす。
それも東京の選手のポテンシャルが高いからこそ出来る業だと思いますが。

ポポさんはいよいよリアリストの顔を覗かせてきたということか?
いや、覗かせざるを得ない状況になってしまったということかでしょうか?
どちらにしても今の時期、勝ち点を積み上げることができたので結果オーライでしょう。

時には5バック、時には9人で守備ブロックを作り、GKキックは全て前線へボールを放り込み、DFへ渡して最終ラインから組み立てるという場面は無く、広島や鳥栖のような堅守速攻のカウンターサッカーで勝ちました。
そう、気持ち良いほどにポゼッションサッカーを捨てました。
でもこれはこれで有りだと思います。
別にボールのポゼッション率を上げるためにサッカーをしているわけではないのだから。

とはいうものの、ポポさんも3バックにしたからといって、決してポゼッションサッ カーを捨てて良いと言っているわけではないでしょう。
今回は結果的にこの戦法が奏功したわけですが、やはり3バックとポゼッションサッ カーの両立は難しいのだろうか。難しいんだろうなあ。
でも別に3バックだろうが4バックだろうが、無理してポゼッション率を上げなくても、東京らしいセクシーフットボー ルはできると思うんだけどなあ・・・。
だって徳永のクロスからの2点目なんてきれいに崩しての東京らしいセクシーなゴールでしたもん。

いっけね、一番大事なこと忘れてた。
ハニュー隊長が復帰したこと。
リーグ戦残り10試合戦う上で、これほど心強いことも無いです。
ハニュー隊長はサポーターのチャントに泣きそうになったと言ってますが、いえいえ、こちらこそ涙をこらえるのに必死でした。

で、こっから先は毒舌の文句ばかりなので、読み飛ばしたほうが賢明です(笑)。

審判のジャッジには本当にイラついた。特に前半終了間際にバイタルエリアで梶山が倒れたところ。
てっきり副審はドゥトラのファールで旗を振ったと思った。しかしその後東京の選手がクレームをつけて主審が副審に確認に行ったのだが、副審は主審にビビッて判定を覆したのか、それとも初めから梶山のファールを取っていたのか、結局判定は梶山のファール。
スローで見たが、明らかにミスジャッジ。判断としては梶山の肘が入ってるのを取ったのだろうが、有り得ない。明らかにドゥトラは競り負けた後に一か八かで倒れながら危険な足を上げている。
やはりこの日の主審村上は問題審判だったか。
ここで始めて試合前に村上主審の名前がコールされたときに、マリノスサポからブーイングがあった理由が分かったよ。鞠サポの女房に聞いたら、大黒の明らかにゴールラインを超えているシュートが認められなかったことがあるんだって。

あとムカついたのが小野。小野が右サイドだったので、前半はバックスタンドで見ていたおいらには良く見えたのだが、何が気に入らなかったのか、5分から10分間くらいかなあ、副審に対して延々と文句言ってた。本当に嫌な奴。
万が一間違って東京に来たとしても絶対に好きにはなれないタイプだわ(笑)。
文句言ってる暇があったらプレーに集中しろっつーの。
でもまあ文句ばっか言っててもらった方が、その分東京にとっては有利に働くんだけどね(笑)。

ピッチの状態はそこそこでしたね。極端に剥れるようではなかったし、直前の雨も幸いしたのか、ボールの走りも良かったので、その点では東京に味方したかな。

横浜のロートル選手その1。中澤痛恨のミス。サポーターにしてみたら、あれは無いよなあ(笑)。
あれがもし東京の選手だったら・・・おいら頭の血管がブチギレていただろうな(笑)。
何故か中澤の足の細さが気になった。体力が落ちているのかな?

横浜のロートル選手その2。さすが腐っても中村俊輔。横浜の唯一の得点の基点は中村からでした。あのパスは素晴らしかった。でもそれ以外は消えてたけどね(笑)。

それにしても千真・・・あれだけチャンスがあったら、1点くらい決めてくれよ。
まさかヤザーのチャント♪○○○決めてくれっ♪を引き継ぐつもりなのか?

さあ次は水曜日にナビスコの準決勝のファーストレグ。
チケットも買いました。
現地参戦します。
多分代表組みの権田と秀人はいないでしょうから、最終ラインには是非丸山を入れて欲しいです。

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vs広島戦 反撃のナトゥ(夏)となるか?

どちらに転んでもおかしくない試合でした。

いや、内容からすれば、辛うじて勝てた試合と言ってよいでしょう。

決してポポさんの言う“自分達のサッカー”では無かったでしょうが、泥臭くも勝ち点3を拾えたのは何よりです。

では僅差の試合を制した勝因は何か。おやじサポなりに考えるに、

東京と広島が合わせ鏡のような同じ3-4-2-1のシステムを敷いた結果、選手個々の役割とマークする相手が明確となり、そうなるとマッチアップする相手とのクオリティの差がそのまま勝敗に結びついたのではないでしょうか。
個々の選手のクオリティの戦いとなれば、東京の方が若干上回ったということなのかな?。

広島の選手達のインタビューでは、口を揃えて、“やられた気はしない、自分達が決められなかっただけ”と言ってましたが、裏を返せば東京の選手達がいつものように決めさせる試合をさせなかった。即ち東京が思惑通りに試合を運べた、ということになります。

とは言うものの、佐藤寿人を始めとして、決定的なチャンスを作っていたのは広島ばかりでしたし、そのうちのいくつかを決められていたら、と思うとゾッとします。
特に佐藤寿人の裏へ抜け出す動きは天下一品ですね。今日本で一番巧いのではないでしょうか。終了間際のプレーでは、マークしていた秀人があっけにとられて見送るしか無かったですものね。

ポポさんは会見で、勝ちはしたが自分達のサッカーが出来なかったことは素直に認めてます。
『相手のミスを誘ってカウンターにつなげる』サッカーができたと言ってますが、でもそれはポポさんがいつも言ってる東京が目指すサッカーではないことは明らか。
内心忸怩たるものが有るのか、あるいは勝利を優先したことに悔いは無いのか、本音のところを聞いてみたいです。

ではポポさんはリアリストに変貌したのでしょうか。
でもその答えは、もう少し試合を重ねてみないと分からないかな。
今回の広島戦に限っては、前回の広島との対戦、あるいは浦和戦の後半を教訓とし、また現在の順位を念頭に置いて、現実的なシステムを選択したのだと思いますが、今後も相手に合わせてシステムや戦術を変えるかどうかは、まだ今のところ未知数ですからね。
でも個人的には是非リアリストに徹して欲しいです。
でないといくら“自分達のサッカー”という夢を追いかけたって、勝ち点を積み上げないことには、夢を見る権利さえ失ってしまうのですから。

対して広島の監督は“我々のサッカーはできていたが、相手に少ないチャンスを決められてしまった。”みたいなことを言ってましたね。
これって、いつもポポさんが敗戦の後に言っていたこととまったく同じですよね(笑)。
攻めども攻めどもシュートは枠を外し、カウンターで失点して負けるという、東京が味わっていた悔しさを、広島の選手達や監督は嫌というほど味わったことでしょう。
でもまぁ、そんな味は味合わないのが一番良いのですけどね。東京は味わいすぎですから(笑)。

最後に一言言わせてチョーダイな。
エジミウソンはあの決定機に何やってんだ?って感じですね・・・。これで怪我が長引いたりしたら、また給料泥棒が増えるだけだよ。頼んます。本当に。移籍組さん達。

さあ、これからは反撃のナトゥ(by長島美奈)と行きたいですが、これからも厳しい戦いが控えています。楽に勝てる相手などいないが、しかし簡単に負ける相手もいない。
このまま泥臭くても良いから、確実に勝ち点を拾っていってもらいたいです。


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vs大宮戦 でハッキリ分かったこと

なんとしてでも勝たねばならぬ試合でした。


長いシーズン、34試合の全てに勝てるわけが無いので、いくつかの負けや引き分けは、在って当然です。

しかし、34試合の中でも、負けてはならない試合、即ち最低限引き分けでなくてはならない試合がありますが、絶対に勝たねばならない試合もあります。
大宮戦がそうでした。

それは大宮を甘く見ているということではありません。いくら下位に低迷しているとはいえ、今の東京に楽に勝てる相手など居ないことは分かっています。

しかし、しかしです。
夏休み唯一のホームです。
相手は残留争いしているチームです。

で、結果はご覧の通り。心が折れる試合でした。
相変わらず下位のチームに勢いを付けさせてあげる、お人好しすぎる東京です。ここまでくるとシャレになりません。

夏休み真っ只中なのに、お盆は終わっているのに、観客数が18,000人。寂しい。
今回の試合で、コアのファンではない客層がさらに確実に減るでしょう。

確かにポゼッションはできていたし、シュート数は上回っていた。でも試合は支配できていなかった。(ポポさんお願いだから勘違いしないでネ)
選手達は必死に戦っているし、目指すサッカーが間違っているわけではない。

しかしいくら相手の守備ブロックが堅いからといって、ロングボールが多すぎなかったか?とか、常に最終ラインから組み立てるのではなかったのか?という疑問は残りますが、これを柔軟性と捉えるか、ブレていると捉えるかは難しいところです。

いずれにしても負けました。これは逃れようの無い事実です。

収穫は、ほぼベストメンバーでも、今のJ1で確実に勝てるチームが存在しないことを改めて確認できたこと。
オシムサッカーの申し子である羽生の不在が、これほど大きいということが分かったこと。
ネマはヤザーの穴を埋められることが分かったこと。
くらいでしょうか。これを収穫というにはあまりにも寂しいですが。

対して大宮は自分達の立場(順位)を明確に理解し、それに沿った戦術(しっかりと守ってカウンター)を徹底してきました。
予定通りの試合運びができて勝てたのですから、笑が止まらないでしょう。
特に体を張った守りは賞賛に値します。東京も見習いたいものです。

勝てなかった理由を挙げたら切りが無い。
決定力のあるFWが不在。
ピッチが劣悪。
千真が入ってから、一気に得点の匂いが消えた。
あれだけCKのチャンスがありながら決められない。
シュートがポストに嫌われた。
そして最もイラつかせたのが、権田キック。本当にため息が出る。
ミスキックの後に、いかにも原因が芝生にあるかのように足元を睨みつけていたけど、そうじゃねえだろ?
プロだったら、ピッチの悪さを計算して蹴れよ。っていうか芝生の状態の良いときもミスキックしてるから関係ねえか(笑)。

でも負けた根本の原因はそこではないと思う。
それは試合後の監督や選手達のコメントを見ればぼんやりと分かってくる。

“修正点が分かった”
“チャンスに決めていれば”
“精度を上げる”

もうそんなことを言ってる時期じゃないでしょ。
今まで何をやってきたの?そんなことは今までの21試合で散々分かっていることでしょ?
小平で何やってきたの?

そう、危機感がないんですよ。
唯一ナオが“危機感を持たないと”と言っている。
他の選手は毎回同じセリフ。

そしてポポさんは相変わらず敗因を分析できていない。
“自分達のサッカーはできていたが運に見放された”
これでは先に進めない。ポポさんにこれ以上のことを望むのは無理なことが分かりました。

そこで、この大宮戦でハッキリと分かったことは、今期の目標はJ1残留とすべし、ということ。

確かにまだシーズンは終わってはいません。しかしもう残り3分の1(12試合)しか試合数が残っていないんです。
ここで踏ん張らないとズルズルといってしまうよ。

思えば(思い出したくも無いけど)、今の状況って、J2に落ちたときの状況に似てませんか?
前年にナビスコを制し、俺達は強いんだ、さあリーグ優勝を目指そう、と背伸びして足元をしっかりと固めなかった結果がJ2落ち。
今年も前年に天皇杯を制し、ACLでそこそこ戦って、俺達は強いんだ、さあリーグ優勝を目指そう、となってなかったか?

サポーターも勘違いしてはいけない。いや勘違いしていたのはおやじサポだけです。反省。

東京は弱くは無いが決して強くもないんだ。J2から上がってきたばかりなんだ。それでJ1の優勝戦線に立候補できるなんて勘違いしちゃぁいけない。俺達は柏じゃないんだ。

選手達には変な夢を見ずに、現在の立場をしっかりと認識し、残り試合は結果がすべてと腹を括って戦って欲しい。でないと足元をすくわれるよ。
そして来期こそ、ポゼッションサッカーの完成を目指して欲しい。

それと来期は是非若手を先発で起用して欲しい。
河野、大竹、三田、林、橋本、丸山、広永、その他にもレンタル組では、重松、幸野、吉本、など、楽しみな選手はいっぱいいる。
こんなに人材が豊富なのに、もったいないよ。
でないといつまで経っても高給取りの移籍組み(そういうのに限って怪我が多くて使えないんだよね)頼みで新陳代謝が悪く、万年中位クラスのチームから脱せないよ。

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vs柏戦 納豆と守備は粘りが命

前半は気持ち良いほどワンタッチパスが繋がり、素晴らしいサッカーでしたね。
東京が理想とするサッカーの片鱗が垣間見えたような気がします。

梶山選手がPKをもらったときも、そのようなパス回しからでした。柏DF陣が東京のパス回しに付いて行けななかったですもんね。鳥肌が立ちました。

とは言うものの、柏も相変わらず外人の個の力は飛びぬけており、カウンターを食らったときの危険度は半端じゃありません。

勿論勝ちたかったですが、1人少ないハンデを背負っての引き分けは、納得しなければならない結果だったのではないでしょうか。もあれ、ここ2試合の良い流れをそのまま継続できたのは良かったです。

特に後半10人になってからの守備は、中2日だったにもかかわらず、良く粘り、良く踏ん張ったと思います。
優勝を狙えるチームというのは、こういうタフな試合を最低でも引き分けにすることができるチームだと思いますので、そういう意味では大いに評価すべきだと思います。

個々の選手の評価としても低い選手はほとんど居らず、みんな気合の入ったプレーをしてくれました。

加賀はレッドを食らってしまいましたが、2枚目のイエローも判定としては微妙だった。(多分それまでのファールの蓄積が響いたのでしょう)
塩田のミスからの流れで失点してしまいましたが、逆に失点を防いだシーンは何回も有りました。
また失点シーンでは、ネットバイアーノに北斗が付いていたにも関わらず、楽々と折り返されてしまいましたが、あの身長差じゃあ仕方ないわな。(高さで負けても相手に体重を預けて飛ばせない、というのも有りますが・・・なでしこはできていました)

ただ一人、千真だけは相変わらず評価は低いです・・・はい。(笑)

惜しむらくは結果論ですが、選手交代が後手にまわってしまったこと。
後半の流れの悪いときに、谷澤を入れて流れを変えようとしたが、準備している間に失点。
イエローを1枚もらっている加賀の代わりに丸山を入れようとしたが、準備している間にレッドで退場。で、その結果仕方なく梶山を下げざるを得なかった。

ポポさんの判断がもう少し早ければ、試合結果はどうなっていたか分からないと思います。結果論ですけどね。

とぶつくさ寝言を言ってたら、なんとオフィシャルでショッキングな発表が3つもありました。

・吉本選手が水戸へレンタル。
・河野選手が足首の手術。
・谷澤選手が千葉へ“完全”移籍。

吉本選手は重松選手や幸野選手のときもそうでしたが、選手は試合に出てナンボなので、東京でベンチにも入れないでくすぶっているよりは、試合に出て是非成長して帰ってきて欲しい。

河野選手の手術はフットボーラーアンクルというサッカー選手にはありがちな怪我だそう。
ネットで調べた限りでは、靭帯損傷とか半月版損傷とか骨折などと比べたら比較的軽症そうではありますが(素人の全くの推測です)、ただ体にメスを入れることに違いは無いので、少しでも全治期間が短いことを祈ります。

谷澤選手は驚きです。
千葉をJ1に上げるために移籍するとのこと。
本人もいろいろ悩んだのでしょうが、その判断を尊重しましょう。
東京の天皇杯優勝やJ1昇格には、少なからず貢献してもらったので、今はただ御礼を言いたいです。
愛すべきキャラクターでした。
古巣への復帰ということで、千葉のサポーターにとっては嬉しいでしょうね。
でも、もし来年J1に昇格してきたとしても東京が叩き潰します。
谷澤選手には思いっきり野次りますので覚悟しときなさい(笑)。


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